クルマとバイクのIamtamuraブログ

SWM・グランツーリスモとFIATパンダに乗る自動車部品商Iamtamuraがバイクや車に関する記事を書いています

SWM・グランツーリスモのバッテリーを交換しました【互換品の発注~交換まで初心者の私でも簡単に出来ました】

スポンサーリンク

SWM・グランツーリスモのバッテリーを交換しました【互換品の発注~交換まで初心者の私でも簡単に出来ました】

私の愛車・SWM グランツーリスモですが、

 

兼ねてから始動のパワー不足を嘆いておりました。

 

季節は冬。

 

10年に一度の大寒波が襲来したすぐあとついにこの時がやってきました。

 

早朝。

気温はマイナス2.5℃

 

エンジンが一度もかかることなくご臨終。

 

バッテリーは間違いなく交換しないといけないので適合品番の検索をしましたが迷宮入り。

 

 

www.daikoku26.com

 

 

宜しければこちらの記事をご覧ください。

 

この記事を書いた後、購入店さんへ問い合わせしましたところ

衝撃的な事実が判明しました。

 

『日本販売元アグスタジャパン様曰く、純正のバッテリーは存在しません。(販売していません。)』

 

まじか。。。。。

 

その代わり代替え品を教えて頂けました。

 

 

 

プロセレクト

GL-PB9-B(互換品番:YB9-B)

 

私は教えて頂いた商品をそっくりそのまま注文しようかとも思ったんですが

それでは面白くないと思い、聞いたことのないメーカーのバッテリーを思い切って発注してみることにしました。(すいません。。。)

 

 

 

 

 

MEGA POWER

MB9-B(YB9-B互換品)

 

『メガ』という最強フレーズにつられ・・・

 

ということでバッテリーの仕入れには成功しました。

 

バッテリーの交換

いよいよバッテリーの交換です。

 

まずはいつも通りPDFの資料に目を通してみます。

交換工程はとってもシンプルでしたね。

 

  1. 左のサイドカバーを外す
  2. バッテリーのマイナス端子(黒いカバー)を+プラスドライバーで外す
  3. バッテリーのプラス端子(赤いカバー)を+プラスドライバーで外す
  4. 外側のヒューズが付いているブラケットを外す(左右ボルト2本)
  5. 新しいバッテリーをつける
  6. 逆の工程を行い完了

 

〇印の内側が引っかかっているのでカバーの下側を手前に引き外してから

上へ持ち上げます。

 

ダイレクトにバッテリーが登場。

 

黒キャップのマイナス端子から外してください。

 

次に赤キャップのプラス端子を外します。

 

次に真ん中のブラケットを外します。

このブラケット、なんとプラスチックでした。

向かって左側は何も邪魔するものはないので簡単に緩みました。

 

向かって右側は配線の奥にちらっと見えていました。

配線を横へずらしてボックスソケットを突っ込んで外しました。

 

真ん中のブラケットを下へずらします。

 

バッテリーを取り出します。

スッと抜けました。

 

現車についていたバッテリーもプロセレクトのGL-PB9-Bでした。

こちらがほぼ純正扱いみたいなものなんでしょうね。

 

私が購入したメガパワーと並べてみます。

寸法も全く同じでした。

もちろんプラス・マイナスの極性も同じです。

 

あとは逆の工程を行い取付完了です。

 

取り付ける端子の順番は取り外しと逆で

赤いキャップの+プラス端子➡黒いキャップのマイナス端子

 

お気をつけ下さい。

 

エンジンも無事に復活しましたのでこれにて交換完了です。

 

バッテリーを購入するところからかなり苦労しましたが、今回もクリアすることができました。

 

次回はどんな問題が待っているのか。。。

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3T2646+E22HQY+1SEC+BX3J5

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3T2646+EDZ5UI+51UE+60H7M