SWM・GTとパンダを愉しむ自動車部品商のTムラブログ

SWM・グランツーリスモとFIATパンダに乗る自動車部品商Tムラがバイクや車に関する記事を書いています

FIATパンダ3のバッテリーを交換しました【バッテリー適合サイズから工程まで写真で説明します】

スポンサーリンク

私の愛車・FIATパンダ3にトラブル発生。

 

土日中心に使用しているんですが、ある日曜日の朝。

デートの為、自宅からいざ出発!と思いきや・・・

 

バッテリーが上がってしまっていました。

 

自己紹介
私は高校を卒業してから約15年自動車部品商という仕事をしました。
それからモーターアパレルの会社へ転職。クルマやバイクの愉しみ方をを知り皆様へ発信したいと思いました。
そしてエンドユーザー様との会話を通して真の『サービス』を学びました。
2年半後、ご縁があり再び自動車部品商へカムバック。
自動車部品商の仕事と共にクルマやバイクの情報を発信しています。

 

こんな時の為にと簡易的なジャンプスターターを持参しておりましたが

電気の量が足りないようで対応できず。

 

ついにバッテリーの寿命がきたのかなという時期でもありましたので

今回は自分で新品のバッテリーを交換してみることにしました。

 

この記事ではFIATパンダ3のバッテリーを交換するための準備から作業工程を写真を多めに加えながら解説していきたいと思います。

 

今更ながら?というところもありますが私の感じたポイントを添えてご紹介していきたいと思います。

 

FIATパンダ3のバッテリーを交換しました【バッテリーサイズから工程まで写真で説明します】

 

 

①バッテリー上がりの前兆

じつはバッテリー上がりの前兆がありました。

 

まずは始動時。

イグニッションキーを回した時に『ちょっと始動に力強さがないなぁ』と感じる事がおおくなりましたね。

エンジンがかかれば問題なく発進するんですが次は信号で止まった時に『アイドリングが不安定かなぁ』と感じる事がありました。

とどめはルームランプをつけっぱなしにしてしまって少しの間放置してしまったらもう限界でした。

 

実は交換する前に一度、出先でバッテリーが上がってしまっていたんです。

その時はブースターケーブルでほかの車とバッテリーを繋ぎ無事その場から動かす事が出来ましたが場所が場所ならJAFに電話とかゾッとするぐらいの出費が発生しますのでできるだけメンテナンスで防ぎたいですよね。

 

任保険の救急サービスを活用

案外見落としがちなのが『任意保険のサービス』

私は三井住友海上の任意保険に加入しておりますが自動車保険証券の裏面に様々な保証が記入されていますがちゃんと読んだ事ありますか?

ちなみに三井住友海上は【おクルマQQ隊 サービス概要】という項目の中に

 

〇故障トラブル・ガス欠QQサービス

※バッテリー・ガス欠は保険期間中それぞれ1回まで無料

 

と書いてあります。

これ。知ってるのと知らないのとでは大きく違いますよね。

是非ご自身の任意保険のサービス概要をチェックしてみて下さい。

 

 

まぁ、とりあえずブースターケーブルを車に積んでおくことはおススメしておきます。

 

 

その後、大ちゃくな私は問題無くエンジンがかかっていたのでバッテリーを交換することなく乗っていましたが再度バッテリーが上がってしまったんで交換する事にしました。(トホホ)

 

②バッテリーの種類

まずは車両に適合するバッテリーを用意します。

 

参考までに私の車両情報は下記の通りでした。

型式:13909

車台番号:ZFA312000038418※※(全部で17桁・最後2桁は伏せてます)

 

初年度登録:平成29年6月

 

備考:アイドリングストップ機能付き

 

ネットで見つけた適合を引用させて頂きます。

カーエイドストアの適合情報を引用

フィアット パンダ 適合バッテリー|カーエイドストア (md-battery.jp)

 

ここでポイントなんですが、

上記の適合のように私の車両は「LN2 AGM」となっております。

簡単に説明するとLN2が規格でAGMが高機能バッテリーという意味です。

 

このAGMという高機能バッテリーはアイドリングストップのついたようなストップ&ゴーが多い車両に適合しています。

標準のバッテリーよりも電力消費量が多いので高容量・高速充電機能を備えています。

 

ですのでAGMバッテリーを購入しないといけないのに標準バッテリーを購入してしまったわけなんです。(アホデス。。。)

 

私は普段、車両側のアイドリングストップ機能をOFFにしていますので問題ない(と思う)と思い実験的にそのまま使用することとしました。(価格の差があるので)

 

本来はAGMバッテリーを使用することをおススメします。

 

 

実際私が取付したバッテリー

 

 

③バッテリーを交換するために必要な工具

バッテリーを交換するために必要な工具ってスパナだけで行けるっしょ!ぐらいで考えていた私は痛い目に遭いました。

 

バッテリーを抑えてるステーを停めているナットを外すために13mmのボックスソケット200mmのエクステンションバーが必要でした。

ついでに新しいラチェットまで買っちゃいましたよ。

 

 

そのほかはターミナル緩めるためにマイナスドライバーと10mmのスパナを使用しました。

 

ちなみに私は付け変え可能なドライバーセットを持っていて重宝しています。

 



④バッテリー交換手順

それでは実際にバッテリーを交換したときの手順を追っていきます。

まずは助手席側グローブボックス下からボンネットを開けます。

 

ボンネットを開けたら左側のボンネットロッドを固定しましょう。

ロッドがちゃんと穴に入っていないとドリフのコントみたいに作業中に頭にボンネットが落ちてきますで気をつけてください。

 

バッテリーを確認。

スペース狭いしガッチガチに真ん中でバンド固定されていて安心な反面、脱着はめんどくさいです(笑)

 

10mmのスパナでマイナス端子から緩めます。

 

マイナス端子側にケーブルがささっていますので矢印の方向に押し込みながら上へ引き抜きます。

 

外した事がないのでビビりましたがスッと抜けました。

 

マイナス端子外しました。

 

次に10mmのスパナでプラス端子側も外します。

 

マイナスドライバーで緩めました。

 

プラス端子外れました。

 

バッテリー真ん中を固定しているバンドを緩める為、根元のナットを13mmのソケットとエクステンションバーとラチェットを使って外します。

 

新しい工具使うとテンション上がります(笑)

 

外れました♪

 

バッテリーの前側を横から見た写真なんですが、ハーネスの位置決めクリップが刺さっておりバッテリーを取り出すときに引っかかって折れそうなので先に外しておきました。

 

バッテリーを取り出す時に手持ちのハンドルが上部についてなかったので苦労しました。(意外と重いです)

 

今回取付したエナジーウィズのバッテリーはほぼ同じ外寸です。

 

付いていたバッテリーは以下の通りです。

 

純正MOPAR

12V60Ah 500A(EN2-SAE) HEAVY DUTY

品番:51980577

FCAジャパン株式会社

 

取っ手が嬉しい。

 

遮熱のプロテクターを巻きつけ新しいバッテリーを装着。

 

あとは取り外したときと逆の工程で取り付けて完了です。

自分で愛車を触るとさらにかわいく見えてきます🐼

 

⑤ディスプレイの日時設定

ディスプレイがリセットされますので設定しましょう。

 

時刻の設定。

 

日付の設定。

 

たまにしか触らないのでメニューの出し方に苦戦しました。(すいません。素人です。)

 

設定完了しましたのでこれにて作業完了。

 

⑥保証書の管理をお忘れなく

案外、軽視しがちなのがバッテリーの保証書です。

 

もしかしたらバッテリーの初期不良が起こり得ますのでその時は保証期間内であれば交換が可能です。

 

その時に保証書を添えないと保証が適応されませんので車両の書類と一緒に保管しておきましょうね~

 

 

⑦作業の注意とまとめ

私は自動車部品業界におりますので部品の検索や工具の手配など比較的スムーズに行えますからそこまで難しくはありませんでしたが、工具や情報が十分に用意できずに作業をはじめると思いがけないトラブルが発生する可能性もあります。

 

バッテリーは電気系統に深く関係している部品ですので交換時に電気系統のトラブルが起こってしまうかもしれません。

 

あらゆることを想定しながら充分注意して作業を行って下さい。

 

愛車に触れることはとても大事だと思います。

 

安全で楽しいクルマライフを送っていきましょう♪