最近は輸入車の適合をしっかりとって専用のアダプタを別売りしているオーディオが増えてきて輸入車オーナーの悩みが少なからず解決されていることと思い大変アッパレな時代になりました。
ことFIAT500も例外ではなく、最近の人気具合からたくさんの専用品が発売されています。
嬉しい事です。
今回は社外のデジタルインナーミラーの取り付けについて少し学びがありましたので記録に残しておきたいと思います。
今回取り扱いましたブランドは『MAXWIN(マックスウィン)』です。
カーパーツ・ドライブレコーダー・車載モニターの事ならマックスウィン | MAXWIN
ご存じですか?
中華製ではあるんですが最近の中華製はかなりクオリティ上がってます。
ホームページ内のFIAT500の適合検索をしてみました。
こんな感じで車両を入力します。
すると《ご注意!!》なんて不安を煽る画面が出てきます、、、
「メーカー独自で適合とったから合わんかっても勘弁してね」的な感じ。
まぁ中華なりの保険でしょう。。。
選択した品番は下記の品番です。
純正交換タイプIPS液晶デジタルインナーミラー「MDR-A001A」
+
車種別ブラケット「MR-KIT19」
本体はめっちゃコスパ良くてえぇもんなのでしっかり目の紹介にします。
注意点ポイントは『アダプタの固定部分』です。
まずは純正のミラー取付部分。
ここを車体側の凸部分にひっかける訳なんですが・・・
これがMAXWINのアダプタ。
台形のくぼみは似ていますが幅や欠けの長さが違うような・・・
品番も間違ってないし中身違い?な訳ないか・・・
ん~、どー頑張っても取り付かん!
てことでMAXWINさんタスケテということでホームページで連絡先を探すも問い合わせはすべてAIさんにお任せ。。。
こんな感じ。
仕入先さんにも問い合わせするがスムーズにやり取りが行かず困った・・・
そこで、現場の取り付けチームがアダプタの加工をして取付けしようということになりアダプタを削って調整。
色の変わっている部分は削った部分なのでだいぶ削りましたが、このアダプタで無事に取付完了しました!
ぐらつきも無くしっかりと固定されています。
なんとか難を逃れた。。。
にしてもさすがは中華製。
緊急事態にはどうにか対応してもらえる環境は準備しといてほしいものです。
あとはこういった商品を購入する時の鉄則として「もしかしたらポン付けできないかも」ぐらいで考えておくとよいかもしれませんね。中華あるあるですが。
それと取り付けはよっぽどのベテランDIYさん以外はショップさんにお願いするのが良いかもしれません。
最後に関連YOUTUBE載せときます。
皆様、取りつけ時には気をつけて!
ありがとうございました。