クルマとバイクのIamtamuraブログ

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自動車部品商から提案する保険案件に特化した整備工場の『わ』ナンバー事業【本気でやれば確実に収益アップするのに・・・?】

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8月に福井県で開催されました『オートビジネスフェアHOKURIKU2023』

特価商材から新規提案案件まで様々な内容の企業さんがたくさん並んでいました。

 

 

www.daikoku26.com

その様子を記事にしていますので是非こちらもご覧ください。。。

 

 

その中でブースを構えていた「S-ネットレンタカー」という企業のブースがありました。

 

自動車整備工場はこれから近い未来、今までにない「非常事態」が直面すると危惧しています。

 

その時に為すべきことをしていなければ取り返しのつかないことになってしまいます。

 

それがこれからお話します保険案件に特化した整備工場の『わ』ナンバー事業です。

 

そんなこと当たり前のことだとお気付きの整備工場は何社あるでしょうか?

 

少しの工夫で収益UPするお話なんです。

 

自動車部品商から提案する保険案件に特化した整備工場の『わ』ナンバー事業【本気でやれば確実に収益アップするのに・・・?】

 

保険案件に特化したS-ネットレンタカービジネス

S-ネットレンタカー「保険案件に特化」した自社レンタカービジネスです。

何度も同じフレーズを繰り返していますが、とても重要な事だからです。

 

ニコニコレンタカーのような一般ユーザー様向けのレンタカービジネスとは全く異なり

既存のお客様が利用者様となります。

 

簡単に、すごく簡単に説明しますと・・・

「事故の時に御貸しする代車を自社レンタカー登録(「わ」ナンバー登録)して保険で支払われているレンタカー代金をゴッソリ自社の収益にしませんか?」

っていうことです。

 

もともと保険から支払われている料金なのでお客様自身のお財布から料金をお支払い頂くこともありませんので整備工場の最も苦手とする「買って下さい」ビジネスではありませんので全くご心配ありません。

 

そして、当然のことですが無理に入庫台数を増やさないといけないということもありませんので新規の営業は必要ないということです。

(ご利用に当たっての営業は必要となりますが)

 

 

S-ネットレンタカーの紹介

S-ネットレンタカーは営業所(契約社)が680店舗(2023年9月:732店舗)と年々増加しているビジネスです。

 

確実に成長し続けている理由は「契約店舗からの口コミ紹介」で伸びているからです。

 

つまり、確実に収益が上がったと実感した優良店舗が仲の良い整備工場を紹介しているということです。

 

 

低コストスタート・高収益モデル

店舗スタートキット¥88,000-と発生時費用のみの低コストで運用可能です。

当然ですが月額料金やノルマはありません。

 

保険会社との協定もお任せでOKです。

 

登録車数は何台でも初期費用は変わりません。

ですので各クラスの代車をお持ちならそれぞれのレンタカー対応が可能となり収益もアップします。

 

登録車は無理に増やす必要も無く、軽自動車のお客様が多ければ軽自動車を登録しておけば良いし同クラスの車両が無かったら通常通りレンタカー会社から手配すれば良いのでフレキシブルな対応が可能です。

 

車検証所有者は整備工場もしくは個人名義になりますのでいつでも販売可能なレンタカーです。

 

代車を貸し出ししている場合。

その代車には保険をかけていますか?

コスト削減の為に無保険ではありませんか?

 

もし無保険の代車でお客様が事故を起こしてしまったら?

お客様自身の保険を使うのが通常ですが中には・・・

トラブルの原因になりかねません。

 

S-ネットレンタカー独自の保険システムを利用することで安心してレンタカーを貸し出せます。

 

お客様との信頼関係があるからこそクリアな関係性を確立する事が重要です。

 

面倒な場面はお任せ

登録手続きは解りやすくサポート。

 

年に一回陸運局への報告業務が必要となりますが、整備工場から業務を行う必要はありません。

 

営業所看板は警察向けのツールです。

実態証明・車庫証明・郵便物受取のため看板を店先に設置します。

 

実際に必要な業務としては上記の3ステップになります。

 

充実したレンタカー管理システム

わかりやすいシステムを利用して効率的な管理を可能に。

 

自動車部品商から見たポイント

自動車部品商の立場として整備工場の収益UPが至上命題というわけですが、

普段整備工場と近い関係にあるからこそ気になるポイントがあります。

 

保険会社からのレンタカー手配対策

事故が発生したとき。

ドライバーってとりあえずテンパりますよね。(当然私も経験者です)

 

 

その時に、真っ先に電話するのは「保険会社」

事故の状況を説明し一安心したところに「レンタカーの手配をしましょうか?」と案内されると『お願いします』と言ってしまいますよね。

 

そうでしょうね。

 

この仕組みから「自社レンタカー」を利用頂く為の仕組みを作らなければなりません。

 

事故が発生したとき、まず最初に整備工場へ連絡を頂く事が最重要です。

 

そのためには納車や点検、車検時にお客様へのこまめな案内が必要です。

そのうえで、車検証入れやダッシュボード裏など目につくところにステッカーを貼っておくのもいいかもしれませんね。

こんな感じですかね?

なんせ事故が発生したらテンパってますからね。

 

まずダッシュボードを漁るでしょ???

 

ユーザー様に安心して対応してもらうためのサービスにもなりますから。

 

お電話を頂いたら、「保険会社からのレンタカー貸し出しはいりませんって断ってください」と伝え、

 

レッカーの手配やその他のことも案内するとさらに安心です。

 

キャッシュバック

例えばの話。

レンタカー収益の一部をユーザー様へ『お見舞金』として還元するのはいかがでしょうか?

 

自社レンタカーを利用してもらった特典としておススメするのも良いかもしれませんね。

 

乗り換えに備えて

ディーラーではお客様の乗り換えに備えて、「次に乗りかえてもらいたい車種」をあえて代車に使用しますよね。

 

レンタカーで試乗頂くってお客様にとっても良い機会だと思います。

 

もしかしたらそのまま乗り換えになるかも?

一石二鳥です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

もうすでにレンタカー事業を自社に取り入れている整備工場もたくさんあると思います。

 

ですが、まだこの自社レンタカー事業のメリットを理解されていない整備工場さん!

 

是非これを機会に一度お話だけでも聞いてみて下さい。

 

1台からでも収益化できます。

 

”きっちり”

”本気で”

 

取り組むだけです。

 

自動車部品商は整備工場の更なる発展を応援するだけです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。