遡ること約3か月半前。
関西の大手自動車部品商で開催された「オートビジネスフェアKYOTO2024」
こちらのレポートもまだ載せていなかったことに今さら気づいたのですが
それはまた次回以降に紹介させて頂くとして...
全国の自動車部品商でいま多くの割合で電動キックボードの取り扱いを始めています。
今回はあくまでも私が思うところではありますが「メリット」と「注意点」を書いてみたいと思います。
まずは「メリット」ですが言わずもがな、世間的な認知度も高まっており以前に比べて興味を持っている方が増えたということです。
試乗スペースもあってたくさんの方が試乗されていました。
さて、
株式会社大黒商会さんでは「プライベート用」と「業務用」の2パターンの可能性を提案しています。
こちらは過去に書いた記事です。
是非ともご覧ください。
こちらの電動キックボード「Acalie(アカリエ) RICHBIT ES1 Pro」は業界ではかなりコスパの良い機種で乗り始めるキッカケ・購入するキッカケとしてはかなり易しい車体といってもよいと思います。(税込¥69,800-)
さらに、後付け可能なサドルが登場。
立ち乗り⇔座り乗り
両方の使用方法が可能になりました。(サドルは別売りです)
そして「注意点」
やはり「メンテナンス」が一番の課題ですね。
前回の記事でも書きましたが「ベルの破損」など初期不良等はどうしても対応しなくてはなりません。(取扱される店舗さんや会社さんで対応や考え方は異なると思います)
あとは「納車前の整備」です。
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特にパンクについての案内や注意、空気圧点検の啓蒙はかなり重要です。
ボッシュの充電式エアポンプはかなり便利ですので家庭に1台あってもいいと思いますのでオススメです!
最後に「クレーム対応」です。
中国製という理由は現在では通用しないかもしれませんが、やはり量産型の商品はまだまだクオリティ最高とまではいきません。
メーカーさんとはスムーズなやり取りを心がけ、丁寧に誠実に対応することが一番のカギかなと思います。
販売元のAcalieさんも新商品の準備や通常対応でかなり多忙なようですのでメールを基本として余裕を持って対応した方が良いですね。
自動車部品商も自動車部品のみならずいろんな商材を取り扱う時代です。
業界・世間に順応したビジネスが求められています。