クルマとバイクのIamtamuraブログ

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ツールプラネットのTPM-3とADASキャリブレーション【京都の自動車部品商がおススメする最強のスキャンツール&エーミング専用ツール】

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2022年6月に京都の大手自動車部品商である株式会社大黒商会が主催する『オートビジネスフェアKYOTO2022』が開催される旨の記事をご紹介させて頂きました。

お時間ありましたら是非ご覧ください。

 

 

www.daikoku26.com

 

 

令和2年4月より特定整備制度がスタートしたことを受け、昨年のオートビジネスフェアKYOTO2021での再注目商材はエーミングツールでした。

 

2022年3月に開催されたIAAE第19回国際オートアフターマーケットEXPO2022ではツールプラネットよりエーミングツールが進化した『次世代デバイス』ADASキャリブレーションという新商品を発表し大きな注目を集めました。

 

未だ特定整備事業の認証を取得していない整備工場は岐路に立たされているという状況のなかで認証取得の後押しとなり得るツールとなってくることは間違いないでしょう。

 

特に注目しているツールプラネットの最新スキャンツールとエーミングツールをご紹介したいと思います。

 

ツールプラネットのTPM-3とADASキャリブレーション【京都の自動車部品商がおススメする最強のスキャンツール&エーミング専用ツール】

 

 

①ツールプラネット

ツールプラネットは岐阜県に拠点を置くスキャンツールの研究・開発・販売を行っている会社です。

 

お客様にとって『本当に必要な機能は何か』『価格は適正か』という考えを念頭において開発された商品には自信と信頼感を感じることができます。

 

②最強のスキャンツール・コスパ最強のTPM-3

特定整備認証ツール TPM-3

TPMシリーズ史上最高のコストパフォーマンスツール誕生

 

TPM-3の診断機能
  1. 故障コード読み取り&消去
  2. データモニター
  3. アクティブテスト
  4. 作業サポート
  5. カスタマイズ機能

 

TPM-3ならではの特殊機能
  • 完了証明書(エビデンス)発行まで一連の作業の流れで行えるエーミングモード
  • バッテリー診断を行う簡易バッテリーテスト機能
  • 車検や点検時の作業メンテナンスモード
  • DPF作業を簡素化させるDPFモード

 

対応メーカー

国産乗用車・・・トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、三菱、ダイハツ、スズキ

国産トラック・・・日野、いすゞ、三菱ふそう、UDトラックス

輸入車・・・ベンツ、BMW、VW、アウディ、BMWミニ、アルファロメオ

 

史上最高のコストパフォーマンス

上記の機能を備えていれば通常なら20万円はかかりそうなところですが10万円を割り込む希望小売価格¥98,000-という驚きの価格設定になっています。

 

 

③スマホやタブレットで操作するエーミングツールADASキャリブレーション

iPhoneやスマホを最強エーミングツールに変え最短作業に導く次世代デバイス

ADASキャリブレーション

 

IOS/Android対応

IOS12~15/Android8~11

Bluetooth

 

事前準備
  1. ユーザー登録
  2. アプリダウンロード

 

使用の流れ
  1. 車検証のQRコード読み取り(エーミングに必要なクルマの基準値呼び出し)
  2. 入庫時自己診断
  3. エーミング
  4. 出庫時自己診断
  5. 読みだし・消去
  6. 完了証明書発行

・・・一連のながれで作業が完了

 

対応メーカー

国産乗用車・・・トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、三菱、ダイハツ、スズキ

国産トラック・・・日野、いすゞ、三菱ふそう、UDトラックス

輸入車・・・ベンツ、BMW、VW、アウディ、BMWミニ、ポルシェ

 

スキャンツールとは異なるエーミング専用に特化したツール

自己診断からエーミング、完了証明書までの一連の流れを最短で行える使い勝手に特化したツールは現在市場に出回っているツールの中では画期的で作業効率もグンと上がります。

 

④まとめ

簡単ではありますがツールプラネットのスキャンツールとエーミング専用ツールをご紹介させて頂きました。

 

整備工場継続を考える中で避けては通れない『法律』という壁が立ちはだかり、このようなツールは持っておかなければならないと整備ができない時代が来ています。

 

我々部品商としてもお客様にとって『本当に必要な情報は何か』『本当に必要なツールは何か』『価格は適正か』『タイミングは適正か』常に考えながら行動しないと生き残っていけないと日々危機感を感じるばかりです。

 

6月開催のオートビジネスフェアKYOTO2022でもツールプラネットの商品をご覧頂くことができますのでこの機会にメーカーさんから情報収集しておくのもアリですね。