クルマとバイクのTムラブログ

SWM・グランツーリスモとFIATパンダに乗る自動車部品商Tムラがバイクや車に関する記事を書いています

中古車販売のカギはインテリアリペア&ルームクリーニング【関西の部品商が開催する工具フェアで出展】

スポンサーリンク

自動車の販売が好調な中、まだまだ新車の入荷目途は立っておらず

 

どのメーカーも納車待ちという厳しい状況が続いています。。。

 

そこで注目の集まる中古車市場。

 

中古車の価値がどんどん上がっているという事は自動車整備業界にとってはどちらかというと嬉しい悲鳴かもしれません。

 

 

🚘自己紹介🏍
私は高校を卒業してから約15年自動車部品商という仕事をしました。
それからモーターアパレルの会社へ転職。クルマやバイクの愉しみ方をを知り皆様へ発信したいと思いました。
そしてエンドユーザー様との会話を通して真の『サービス』を学びました。
2年半後、ご縁があり再び自動車部品商へカムバック。
自動車部品商の仕事と共にクルマやバイクの情報を発信しています。

 

 

前回の記事で『京都の自動車部品商主催・大型工具フェア開催』の記事をご紹介しました。

 

 

www.daikoku26.com

 

もし宜しければこちらの記事もご覧ください。

 

整備工場が生き残っていくためには?という問題定義に対して、

 

私は『他がやっていないことをする』という強みこそが解決策だと感じています。

 

この「オートビジネスフェアKYOTO2022」に出展が決定している

カーメイクアートプロの展開しているサービスはまさにその『解決策』そのものだというわけなんです。

 

ハイクラスなクルマが多い大阪でショップを構えるカーメイクアートプロはセラミックプロの9Hという最上級コーティングの施工をしているとともに、

 

オーダーメイドインテリアや

インテリアリペア・ルームクリーニングにも力を入れています。

 

このルームクリーニング。

中古車の価値を上げるために無くてはならない施工というわけなんです。

 

引用:内装 | CarMakeartPro (car-make-art-pro.com)

インテリアリペア

レザーの痛みはかなり目立ちます。

擦り傷や色落ちは市場価格を下げてしまいますが、ワンポイントの施工でぐんと見栄えが上がります。

 

この補修ができるかできないかで大きく利益に関係してくるというのです。

 

以前、IAAEでカーメイクアートプロのセミナーを聞く機会があったんですが

『高価な機材や溶剤は必要無く、小規模からでも導入できるジャンル。始めるか始めないか。ただそれだけ』と仰られていた事が胸にドシンと響きました。

 

引用:カーメイクアートプロホームページ

ルームクリーニング

  • エアーブロー
  • ポリッシュ洗浄
  • ルーフ廻りスチーム洗浄
  • ドア、シート廻りスチーム洗浄
  • レザートリートメント
  • マット洗浄
  • オゾン脱臭

 

タバコの嫌な臭いやペット臭などの激臭も中古車の価値をグンと下げてしまいます。

これもかなりあるあるの問題です。。。

 

上記の通り、徹底的にルームクリーニングを行えるプロの業者は探さないと無いんでは?と思いますね。

 

どんな機材を使用してどんな溶剤を使用する?

さらにはどこへ聞けばいいのか・・・

 

そういう機会を見つけて行動に起こすことが大切です。

 

どこの整備工場も行っているサービスではなく、少数の整備工場しか行っていないサービスに注目して取り組めば新しいお客様が獲得できるかもしれません。

 

オートビジネスフェアKYOTO2022の会場でもデモや商品紹介をされていますので、

是非とも利用してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

フェアの関連記事でエーミング機器についても書いていますのでこちらも是非ご覧ください。

www.daikoku26.com