クルマとバイクのTムラブログ

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SWMグランツーリスモのタンデムシートをシングルシートへ交換しました【グランミラノのシングルシートを流用できます】

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私の愛車・グランツーリスモはもともとタンデムシートでして。

 

個人的な憧れとして『いつかはシングルシート』というフレーズをいつも脳内に抱えながらバイクライフを過ごしていました。

 

SWMはモタード系メーカーとしての歴史が長くストリート系モデルの進出は最近でこそありますが魅力的な新車種をたくさん発表し始めていますね。

 

私の乗っていますグランツーリスモも数年前に発売されだしたストリート系モデルのひとつで発表当時は二輪業界を少々賑わせていた記憶があります。

 

このSWMに魅せられたわたしはずっと考えていたことがありました。

 

『グランミラノかっこいい・・・』

どうしても諦めきれずにシングルシート化を決意しました。

 

今回はグランツーリスモをタンデムシートからシングルシートへカスタムした様子を記事にまとめました。

 

SWMグランツーリスモのタンデムシートをシングルシートへ交換しました【グランミラノのシングルシートを流用できます】

 

 

①アップガレージさんで超美品のシングルシートを購入

私の愛車『グランツーリスモ』はタンデムシートで使用していたわけなんですがネットで純正シングルシートが出品されているのを発見し、即購入。

 

たしか、広島県のアップガレージさんだったと思います。

 

『中古』表示でしたがほぼ新品未使用品でした。

 

発注から梱包、発送まで大変丁寧にご対応頂けました。

(ありがとうございました)

 

②一部の車種ではセット品だったシングルシート

あ、そうそう。

このシングルシートは別車種『グランミラノ』の新車購入時に付属品としてついてくるシングルシートです。

 

このマフラーとの相性も◎

 

テールランプがシート裏につきます。

なんとLED。

ただそれだけで近代的です。

 

 

③タンデムシート

タンデムシートはこんな感じです。

 

シート交換前の私のグランツーリスモです。

 

テールランプがリヤフェンダーについていますので外してナンバーランプを装着します。(ナンバーランプもシングルシートの付属パーツとしてセットになっていました)

 

 

④シングルシートを塗装

届いたシートを塗装してもらう為シートからカバーを外します。

 

表から

裏から

取付はボルト4本です。

 

ボルトを外してカバーをスライドさせると簡単に外れました。

案外、カバーがちゃんと鉄板でびっくりしました。

 

塗装は京都市内の板金屋さんへ。

 

ボディーショップカスガ(京都府京都市右京区西院矢掛町/その他) - Yahoo!ロコ

 

本業は4輪ですが、わがままを聞いて頂きました。

 

気になるのが『調色』ですが、正直2輪の調色は大変難しいそう。

 

今回の私のタンク色・ホワイトもカラーナンバーはじめ情報がほぼ無かったんですが

ソリッドホワイトということでスタンダードな色味で塗装を依頼しました。

 

とにかく仕事が丁寧で大変満足しています。

(ありがとうございます)

 

この程度の塗装でしたら3万円が相場とのことでしたよ♪

 

さすがプロの仕事。仕上がり最高です。

 

シートに装着。

最高にワクワクします。

 

⑤シングルシートの取り付け

ここからは交換作業へ。

現車シートは車両真下リヤフェンダー穴から延長のロングソケットを使ってボルト2本を外します。

シート裏は全く同じ。

安心しました。

 

次は鬼門のランプの脱着。

 

  1. シートを外したらテールランプに繋がる線を抜きます。(3本
  2. 線を外す為、リヤフェンダー裏の配線隠しステーを外します。
  3. テールランプを止めているボルト3本を外します。

⑥ナンバーランプ(ライセンスランプ)の取り付け

そしてこのナンバーランプ(ライセンスランプ)の登場!

これがテールランプのついていた場所に加工無しでつくようになっていますので

逆の工程でナンバーランプを取り付けします。

 

⑦配線の接続

そして、シングルシートの配線(5本)をナンバーランプの配線(2本)+車両側の配線(3本)と繋ぎます。

 

ちゃんと差し込まずに点灯確認を繰り返していたため無駄な時間を費やしてしまいました。。。

 

 

これがもともと付いていたテールの配線。

基本的には線の色通りに繋ぐだけでしたが、ナンバーランプの配線は取扱説明書にちゃんと載っていました。

 

さすが!というところです。(当たり前か)

 

無事に点灯し、一安心しました。

作業時間:素人作業で3時間半

 

達成感:最高

 

これにて装着作業は完了です。

 

実際に暗い場所でテールの灯りを確認しましたがかなり明るくなりました。

 

もしかしたら後ろの車両には眩しい?かも。(すいません)

 

⑧オリジナルステッカー作成

そして、

オプションとしてこのリヤカウルにカッティングステッカーを貼る計画を同時進行。

 

絶対の信頼を置く先輩のような後輩にステッカー作成を依頼したところ素晴らしいクオリティの作品が完成しました。

 

ほぼ純正やん!

 

大満足でございます。

 

⑨まとめ

これからツーリングのシーズン到来(少し寒くなるけど)

生まれ変わった愛車とたくさん思い出を積み重ねていきたいです!

 

交換作業についてや塗装、カッティングシートなどご質問がございましたらなんでもお聞きください。答えられる範囲でお答えさせて頂きます。

 

SWMのバイク最高ですのでユーザーが増えるといいなぁ・・・