2023年11月。
なにやら楽しそうなイベントのご連絡を頂き、京都から岐阜県へ向かうことに。
岐阜県羽島市にてコンテナバイクガレージMOTO CASA(モトカーサ)の完成見学会を開催されるということでした。
プロデューサーはインフルエンサーのYUさん。
真っ赤なカフェレーサースタイルのSR500が愛車のYUさん。
「愛車のある暮らし」をコンセプトに多方面で大活躍されています。
いい意味で生活感なさ過ぎてなかなか私みたいな一般庶民はマネすることができない感満載ですが、YUさんのライフスタイルの中にお手本となるような考え方、魅せ方、アイテムがぎっしり詰まっていてたちまち大ファンになったわけで。。。
話をもとに戻しまして。
そのYUさんが今回のコンテナガレージをプロデュースされたとなればこれはもう現物を確認するしかありません。
外観からちょっと圧倒されました。
一般的なコンテナハウスをイメージしていたのでここまでのオシャレ感が造り出せるんかとビックリしました。
格子があるだけで和のような洋のような雰囲気を出せるし、箱感が払拭されます。
バイクを出し入れするためのスロープを取り付ければ簡単にバイクを移動可能。
床はガチのタイル張り。
タイルの色は最後まで悩まれたそうで、この色で私は大正解だと納得。
壁に掛けてある渋いウェアはベルスタッフのレザージャケット。
ヘルメットハンガーはトリップマシン。
インド発祥のライディングギヤメーカーでレザーを使ったものすんごいカッケーアイテムを揃えております。
注目ポイント1点目。
バイクの前輪が当たる部分は鉄板むき出しになっています。
これはわざとこの形にしてあるんだそうで、バイクをコンテナへ出し入れするときに壁と干渉する事があります。
強く当たってしまったりキズが付くと交換したり補修しないといけませんので、
あえて壁を無くして壁の厚み分の奥行を確保しつつ気にせずバイクを動かせるようにとの心遣いが込められていますというお話を聞き感銘を受けました。
注目ポイント2点目。
大きな窓。
外観の格子の隙間から優しい光が入ってきて日中でも雰囲気のよい空間が愉しめます。
窓が無かったら息苦しいなと思っていたらちゃんとこんな演出がなされていて憎い!
注目ポイント3点目。
これはYUさんのセンスそのもののような気もしますが、バイクを愛でるための空間ってオイル・メンテナンス工具・ケミカルを置くよなぁ~っていうリアルなものを魅せるって感じが良いですよね!
私ならMOTULのオイル並べるかなぁ~とか、KTCの工具箱置きたいなぁ~とか
それはそれは妄想妄想。
危険エリアです。
コンテナ感を全く感じさせないスギの木を使用した天井もGOOD!
間接照明の柔らかい光は夜になるともっと雰囲気出るやろうなと想像しただけでGOOD!(笑)
注目ポイント4点目。
コンテナを屋根上まで愉しんでしまおうというスタンドバイミー感満載のおまけつき。
YUさんの遊び心から「ハシゴつけちゃおう」ということで屋根へ登れるようにしたことであの時の『夢』が叶う時が来た・・・かも?
夜にお酒飲みながら星でも眺めるのか。
昼にバーベキューしながら日向ぼっこするのか。
それはオーナーの自由ですからね。
(落下には気をつけないとw)
ところでこのコンテナガレージを製造されているのは?
と気になって聞いてみますと白山運輸さんという会社のコンテナ専門の事業部さんでした。
中古のコンテナハウスを内装から外装まで腕利きの職人さんが丁寧に仕上げることで
ここまでのハイクオリティな逸品を創ることができるとのことでこれまた納得。
越前市OTM企画様 - コンテナハウス・店舗中古コンテナの販売・工事なら白山運輸有限会社 (shi-trans.com)
ツーリング仲間が集まってワイワイする感じも容易にイメージができて欲しいオーラを醸し出した見学客さん達がたくさんおられまして私もその中の一人で混じっておりました。
コンテナガレージ MOTO CASA|バイク・自転車・趣味部屋として 簡単設置 モトカーサ コンテナハウス (casagarage.jp)
コンテナの良いところ「コンテナごと移動が可能」
コンテナを置くスペースさえ確保できれば問題ありません。
このコンテナガレージには一人一人の願望を叶える無限の可能性があると思っています。
無謀かなと思うことでもとりあえず一旦相談してみるべきです。
どんな小さな問い合わせでも真剣に向き合ってくれるということが今回の見学会で確信しましたので自信を持っておススメします!
夢のマイガレージライフを始めませんか?