こんにちわ、皆様✋
こんばんわ、皆様✋
ラーメン大好きダイコクでございます🍜
今晩、新たなラーメン屋さんへ行く予定ですもんで
またおいしいラーメン屋さんをご紹介させて頂きます👍
今朝、ヤホーニュースで気になる記事を見つけました✍
1.2.3・・・✍
《買い取り「バイク王」、2期連続赤字の深刻理由》
バイク王が1月10日に公表した2017年11月期決算は、売上高が182億円(前期比7.4%増)、営業赤字は2.6億円(前期は5億円の赤字)。←ヤフーニュース引用
2期連続の赤字は上場以来初の事らしい。
これ結構ピンチなんじゃじゃいの?(-"-)
バイク王ブランドに店舗は全国に56店舗!
かなりの広告費を投入してテレビCMを放映し圧倒的な顧客を集め十店舗で買い取りオークションで販売し利益を得るスタイル。
在庫を抱えずローリスクだったこのビジネスモデルが時代の流れには逆らえず
厳しい局面を迎えている。
要因としては簡単に説明すると、
①買取業者(競合他社)が増え買取台数が著しく減少している。
→自分も何も知らないときは「バイクはバイク屋さん」としか考えが無かったけど今となればヤフオクでもメルカリでもバイクが売って買える時代。業者へ出して利幅を抜かれるよりも自分の納得した価格で売りたいと思っている人が当然出て来てもおかしくはないと思う。(個人的にはトラブル回避のためにやりません(笑))
②「バイクを売るならバイク王」というフレーズが本来届いて欲しいユーザーよりも別のニーズに届いてしまっている。
→実際、自分が原付を乗っていた時は「バイク乗換えよう」➡「バイクを売ろう」➡
「バイク買い取ってくれるところ探そう」➡「レッドバロンかバイク王か近所のバイク屋さんかな」みたいな流れになっていた。(実際には当時の仕事柄知り合いのバイク屋さんで段取りしてもらったんですが。)
ココでの問題は「原付」。
原付(50cc)は排気量も低く当然販売価格も低い為、バイク王側も販売した所で利幅が取れない。
その上原付の買取は不動車が多く買取の価格はつかないものの手間ばかりが増えてしまいその他のサービスに影響が出ているという事。
そこでバイク王が行った対策案が
A.買い取り額を廃車費用よりも予め低い価格で案内し利用者の絞り込みをすることで空いた時間で高排気量ユーザーへのサービスを向上した。
→効率化を図ることでリスクを軽減するというのは普通の事だからユーザー的には納得のする人だけ利用すれば良いと思うから問題ない。
でもバイク王側の現場の方はさぞしんどい思いしてはるやろうなぁ~(;^_^A
B.「バイクを売るならバイク王」から「バイクのことならバイク王」へキャッチフレーズを一新し小売りサービスへ力を入れるなどバイクユーザーに対する全般的なサポートを目指している。
→私がSRを購入したのは最寄りの「レッドバロン」さん。
レッドバロンさんの整備士不足の問題から整備士のクオリティを懸念するという意見は聞くものの総合的なサービスとしては申し分ないと思う。定期点検・ロードサービス・オイル交換・修理・買取・販売・関連商品販売全てを行っておりバイクに対するたいていの事は事足りてしまう。
バイク王は「バイクの駐車違反の増加」に目をつけ駐車場事業に乗り出すも撤退。
→これに関しては独自の「強み」という目線からは続けて欲しかったなと思うけど撤退せざるを得ない事情があったんでしょう・・・。
◎まとめ◎
自動車業界やバイク業界は価格競争、サービス競争が激化し過ぎて考えられない程苦しい立場を強いられていると思う。
特に両業界の現場で働いている方々は大変な苦労をされている。
薄利多売なせいで1件1件のサービスがおろそかになってしまう。
そんな中でもバイク王の口コミをみると良い意見にも悪い意見にも
「出張で買い取りに来るスタッフは親切丁寧でキッチリ調べてくれる。」
「愛想も大変良くお願いして良かった。」
等、「接客」に関しては最高の「サービス」をされている証だと思う。
もう一度言うけど『良い意見も悪い意見』にも対応は良いと書いているんです!
現場の方々のサービスが行き届いている限りどんな体制になってもそれが「強み」に変わっていくじゃないかと思う。
バイクでツーリングするの楽しいんでもっとバイクユーザーが増えたらいいですね☺