
高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違い事故。
これからさらに増えていく可能性が懸念されていて、
自動車自体のコンピューター制御を使用したり後付けの防止装置を装着したり。
高齢者へ免許返納を促したり・・・。
年々、対策がなされていますが普及しているのかどうか?
本当に安全が担保されたのかどうか?
なかなか我々一般人には安心できるなぁという感触がつかめにくいものではないかと日々感じております。

先日、東京ビッグサイトにて開催されたIAAE2026
今年も視察へ伺ったんですが所感としては大幅な整備に関する法改正が起因となって必要となる整備系工具や設備は無かったのかなと思っております。
一昨年からコインランドリーと洗車場を併設するような付加価値の施設型ビジネスを大きく取り上げているところが目に付くぐらいでした。
その中でも、私の興味を惹いて離さない商品と出会ってしまいましたので今回はこちらの商品をピックアップすることにしました。
アクセルとブレーキの踏み間違い事故を防ぐ新たな方法!ダンパー式カーストッパーでクルマを受け止める!
- アクセルとブレーキの踏み間違い事故を防ぐ新たな方法!ダンパー式カーストッパーでクルマを受け止める!
韓国政府公認のダンパー式カーストッパー

簡単に言いますと「クルマ止め」なんですが、日本国内でご覧になられたことがある方はどれぐらいおられるでしょうか?
販売輸入元は栄グローバル株式会社
もともと、レーザー溶接機や自動溶接ロボットをメインに販売している企業です。
羅社長は韓国の方で、韓国国内で政府公認指定商品として使用されているダンパー式カーストッパーを今回のイベントに初出品されていたという事でした。

お話を聞けば聞くほど魅力的で、是非とも詳しくご説明頂きたいと懇願し後日お時間を頂くことができました。
日本国内特許取得・海外特許取得した駐車時衝撃減少技術
従来の課題を解決し、安全な駐車環境を実現
駐車時の衝撃によるクルマの故障や、駐車ブロックの破損でお悩みではありませんか?
従来の駐車ブロックではクルマとブロックの間に大きな力がかかり、双方にダメージを与えてしまうことが多くありました。
ダンパー式カーストッパーが駐車の問題を解決します
ダンパー式カーストッパーは独自の衝撃吸収設計によりクルマとストッパーにかかる衝撃を大幅に軽減。
クルマもストッパーも衝撃による故障の心配が無く駐車時の乗り心地も大幅に向上します。
また、誤ってアクセルを踏み込んでしまった場合もロック機能で乗り越えを防ぐ設計なので人や施設の安全を守ることができます。
ダンパー式カーストッパーの原理
ダンパー式カーストッパーの原理は2段階の吸収原理を組み合わせて衝撃を低減しています。

韓国政府公認・指定品

韓国国内で数名の技術者から始まったカーストッパー制作。
ダンパーのバネ強度調整に数年の研究を積み重ねられました。
近年、韓国国内でのデータ収集・営業活動が実り韓国政府指定品となりました。
インチョン空港や消防署(後に紹介)など瞬く間に普及し増産し続けています。
用途に合わせ目的を持ったカラー展開

基本的なカラー5色は各シチュエーションをイメージして設定されています。
黄色・・・基本色。安全。
青・・・障がい者スペース。
緑・・・環境をイメージしたスペース。
ピンク・・・妊婦。マタニティをイメージしたスペース。
赤・・・デザイン性。
(注意)
あくまでもイメージですので色によって設置場所(使用場所)が指定されているわけではありません。
日本国内向け商品について
日本国内で販売される商品はサビ止め(メッキ処理加工済)が施されています。
基本的にサビによる強度の低下や性能に関わるような事はないでしょうとのことでしたが保証されるものではありません。
ですが、日本は雨が多いのでサビ止めは大変助かります!
車両に合わせたラインナップ
ダンパー式カーストッパーは車両別に合わせて大きさや構成を分類してラインナップしています。
(標準)一般的な小型車・乗用車向け

こちらは標準的なダンパーサイズです。
(標準+LED)一般的な小型車・乗用車向け

こちらは上記の標準サイズにLEDが装着されたタイプです。
防犯としても活用できるほどの明るさです(基本色:緑光)
LED切れの場合は部品交換可能です。
(標準+ステンレス)一般的な小型車・乗用車向け

光沢のあるステンレス仕様はハイブランドのイメージを損なわない為、高級ホテルや施設におすすめ。
(標準+既成車止め組み合わせ型)一般的な小型車・乗用車向け

カーストッパーの上から既製品の石タイプの車止めを組み合わせ可能なタイプ。
(標準+既成車止め組み合わせ型+LED)一般的な小型車・乗用車向け

上記のタイプ+LED付き
(標準+既成車止め組み合わせ型+ステンレス)一般的な小型車・乗用車向け

組み合わせタイプのステンレス仕様です。
既成品車止め相当のブロックが一体となったプレミアムタイプもございます。



需要の高まりが想定される設置場所
既成クルマ止めと差別化する『デザイン性』と確実にクルマを止める『安全性』は様々なシーンでの活躍が期待できます。
- スーパーマーケット(大型スーパーやショッピングモール駐車場)
- コンビニエンスストア
- 病院
- 保育園・幼稚園
- 老人ホーム
- コインパーキング
- 個人宅(ガレージハウス)
- 高級施設・ホテルのお客様駐車場(ステンレスタイプ)
- EV充電エリア前
- ガス配管廻りの駐車場スペース
- おしゃれなカフェや飲食店駐車場
- マンションの駐車場
『デザイン性』
TPOに適したカラー・素材・用途を選択できる。
『安全性』
”破損すると高額修理が必要となってしまうエリア・スペース。
高齢者や初心者ドライバーが焦りや誤操作が起こっても暴走しない。
設置について
ダンパー式カーストッパーの設置・取付は基本的に既製品のクルマ止めと同じです。
アンカーボルト+硬化剤が主流かと思います。
工具をお持ちで経験のある方はDIYでもよいかと思いますが、工務店さんや設置業者さんへ依頼するのが一般的かもしれません。。。
専門店が教える駐車場に車止めをつける方法と費用 - ソトカグ ブログ
ソトガグブログさんがとっても解り易かったので貼り付けさせて頂きます。
おおまかな予算
大体の予算ですが、標準タイプで約4万~5万x左右と設置費用になるかと思います。
設置費用はDIYで行えば1万円以内。施工業者へ依頼すれば約5万円ほどでしょうか。
【主な作業】
位置決め⇒ドリル穴あけ⇒アンカーボルト+硬化剤固で固定⇒完了
メンテナンスと使用上の注意点

想定されるメンテナンスと使用上の注意点を確認しました。
メンテナンス
・LEDライト装着タイプはライトが切れた場合、部分交換可能です。
・ダンパー自体は脱着可能ですので部分交換可能です。(摩耗による交換みたいなことは気にされなくても大丈夫だと思います。・・・とのことでした!)
・その他、不具合に関しましては販売店へ相談しましょう。
子供がカーストッパーに乗って遊んだりしたら危険じゃない???

子供がカーストッパーに乗って遊んでしまい、滑って転んだりしたら危険!?
大丈夫です。
ダンパー式カーストッパーは上から乗っただけではロックが外れずビクともしないので安心です。
駐車時の横衝撃が加わり、初めてロックが解除される仕組みになっているのでストッパー自体の空転による事故は無いとのことでした。
(上記『ダンパー式カーストッパーの原理』をご確認下さい。)
ただ、基本的にカーストッパーの付近で遊ぶことは大変危険ですので本体には『ストッパーの上に乗らないで!』(イメージ)みたいなステッカーが貼られる予定。
また、施設内では看板やポスターなどで注意喚起を行うことで駐車場管理者として最大限の予防は出来ると思います。
オフロード系4WDは要注意

ランクルやジムニーなどオフロード系4WDの大きいタイヤに関してはダンパーが噛まず乗り上げてしまう可能性が高いですので、ご注意下さい!
2つセットで使用が絶対おすすめ

駐車場でよく1個しか車止めを置いていないところがありますが、停車の際、片側に負荷がかかりクルマに良くない為ダンパー式カーストッパー左右セットで使用することをおススメします。
安全に止める商用車・特殊車両タイプ

商用車や特殊車両に特化した社会的意義を持ったカーストッパーもラインナップされております。
トラック・バス向け

先に紹介した消防車やトラックバスなど、ダブルタイヤ向けのカーストッパー。
消防車・・・水を積載している為、駐車の衝撃にも気を遣います。
トラック・・・大型ごみ処理施設などバック走行が想定される施設。
バス・・・市バスや観光バスの駐車スペース。お客様の乗り心地向上

移動式&パトライト付き。
採石場のような転落事故が想定されるような場所に適しています。
停車するとパトライトが光り、サイレン音がなります。

スポーツカーのような低床車向け。
ランボルギーニやフェラーリのようなスーパーカーの停車に最適。
京都の自動車部品商『大黒商会』が販売開始(予定)

2026年3月頃、
京都の自動車部品商・大黒商会がダンパー式カーストッパーの販売を開始予定。
また、楽天市場でも出品予定。
高齢者を守り、被害者を生まないようなインフラ整備をめざして

アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故について、様々な対策がすすんでいます。
ACPE「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」
2028年9月から国産車新車AT 標準装備を義務化
2029年9月から輸入車新車AT 標準装備を義務化
報道発表資料:ペダル踏み間違い時加速抑制装置の基準を強化します!<br>~道路運送車両の保安基準等の改正について~ - 国土交通省
ですが、あくまでもドライバー主体の対策となります。
『車ごと止める』ことができれば周囲の破損も減り、人身事故の危険も大幅に減ることと思います。
日本政府も補助金を出したり指定の安全補助商品とすることで地域主体で対策することが可能となります。
私はこのダンパー式カーストッパーが日本国内で定番となり重大な事故が大幅に減る未来が来ると信じています。
子供から高齢者まで安全安心に暮らせるカーライフの実現に向けて!