京都市内にはたくさんの神社が存在します⛩
時間があるとバイクやクルマで巡っているんですが
どこの神社もそれぞれ『良い顔』を持っています。
わたしはその魅力に気づいてしまいやみつきになってしまいました。
今回は京都府京都市下京区の五條天神宮をご紹介します。
この記事を見て神社の魅力とバイクに乗るキッカケを発見してもらえたら
幸いでございます。
バイクで京都の神社巡り・ビルに囲まれた本殿【五條天神へ行ってきました】
①五條天神宮
京都市内の下京区。
マンションの横にドシンと構えている五條天神宮。
こんな街中のこんな道路沿いにあるのに今までなんで気づかなかったんでしょう?
こんなに素敵な神社に。
鳥居は
松原通に面して1か所
西洞院(にしのとういん)通に面して1か所 あります。
(バイクと撮った方が松原通側です)
②説明板
そこそこ大きい神社には説明板のあるところが多いです。
いつも一人で読んでいると怪しいヤツと間違われそうで怖いですw
五條天神(ごじょうてんしん)
祭神として
- 大己貴命(おおなむちのみこと)・・・古事記では大国主(おおくにぬし)
- 少彦名命(すくなひこなのみこと)
- 天照大神(あまてらすおおみかみ)
を祀る。
ちなみに…
少彦名命は体の小さい神で一寸法師などの「小さい子」のルーツになっているらしいです。大国主と共に国づくりを行い常世国(とこよのくに)へ帰ったとされていますがおもしろいのが大国主の掌に乗ったりしていたらしい。『神ON神』
社伝によれば延暦13年(794年)、桓武天皇の平安遷都にあたり大和国宇陀郡から天神
(あまつかみ)を勧請したのが当社の始まりと言われる。
ちなみに…
大和国宇陀郡は奈良県の群の名前。
天神は天照大神などが住んでいた高天原(たかあまはら)から降臨した神。
勧請は離れた場所にいる神に対して「こちらへ来てください」と祈り願うこと。
当初は「天使の宮」(天使社)と称したが、後鳥羽上皇の時代に「五條天神宮」と改めた。
創社の頃は社域も広く社殿も広壮であったが中世以来度々火災に遭い、元治元年
(1864年)の蛤御門の変で社殿は焼失した。
現在の社殿は近時の再建である。
当社は古来、医療・禁厭(まじない)の神として広く崇敬(すうけい)され今なお
節分には厄除け祈願のために参詣する人が多い。
例祭は、毎年5月10日に行われる。
京都市
③撫で牛
社殿の裏に撫で牛があるんですが見過ごしそうになりましたw
撫で牛は牛を撫でて「病気を治す信仰習慣」がありました。
医療の神がいるからでしょうね。
コロナもオミクロンも沈めてくれよ、牛様!
④バイクとの相性抜群
ここはシンプルに
バイク x 神社 x マンション
機械 x 歴史 x 現代 みたいなコラボ感が堪らなく刺さりました。
是非、一度行ってみて下さい🏍
五條天神宮|【京都市公式】京都観光Navi (kyoto.travel)
34°59'55.2"N 135°45'17.5"E - Google マップ